○長所

○個性的なものができる
建築家と言ってもいろいろな方がおり、一概に言えませんが、作品性を重んじる設計者の場合、その住宅地に一つの変ったものが出来上ります。人と同じではいやだ、自分だけの建物がほしい向きには最適です。

○家の意味や人生観、ライフスタイルを問い直せる
建物の形を決めるアプローチは、設計者によってマチマチです。意味論や語呂合せに始り、建て主の常識やライフスタイルに波紋を生じさせる作風まで、さまざまな設計スタイルがあります。自分とは違う価値観に興味がある、至れり尽せりの便利さとは違うところに人生の意味を見いだせる方などには、オススメです。

○客観的な施工管理が期待できる
設計監理と施工が分離していると言う意味では、もっとも客観的な施工管理が期待できる選択肢です。所詮自分の会社でやった仕事に、根本的な間違いの指摘などできるわけがない、と考える性悪説にたてば、他の二つにはないメリットがあります。


●短所

●出来上りが三者のうちで一番予測できない
設計者のいままで手がけた作品や、紹介者の言葉を手がかりにしても、出来上りの建物が事前に判りにくいのは、どうしようもありません。図面から受ける印象と建物は、よほどの経験を積まないと一致しませんし、設計者による説明にも限界があります。
●あくまで相手の個人的な資質による
出来上る家そのもの以外にも、コストに鈍感、施主の言うことを聞かない、監理をおろそかにするなど、たくさんのタイプがあります。そしてそれは全て、一人その設計者の資質・性格にかかっているのです。

●設計コストを考えなければならない
三つのうち、設計のコストが顕在化する唯一のパターンです。多くの大工さんは営業の代りに、プランをサービスで作ってくれますから、設計費用は申請料ぐらいしかかかりませんが、ハウスメーカーの場合は間接経費でたっぷり取られていますから、見積りに顕在化していなくても、タダではありません。





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